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アソシエイツ大鹿行

労働組合法人 アソシエイツ大鹿行(Associates Dairokko)は、令和4年に成立した、茨城県神栖市、鹿嶋市、千葉県銚子市を活動エリアとする個人加盟型労組です。正社員・嘱託社員・パート・派遣など、雇用形態に関係なく、一人からでも加盟が可能です。

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関東共栄運輸㈲事件の終結のお知らせ

 先月末頃に、関東共栄運輸㈲との争議につき、水戸地方裁判所麻生支部の弁論準備手続に於いて和解案の署名を以て、勝利的に終結しましたこと、ご案内申し上げます。

 関東圏のみならず九州は長崎の友誼団体様まで含めた御支援いただいた皆々様には、比較的長期に亘る争議遂行への激励、深く感謝いたします。当該組合員本人が納得できる水準での和解となりました。あとは、相手方が正しく和解内容を履行されますことを組合としてもお願いしたいところであります。

 尚、本件和解が成立しましたので、弊組合としては一応、その点を評価しました。よって三役会の承認を受け、組合員ダイ氏により別サーバーで運用しておりました関東共栄運輸事件関連の特設サイトについては、弊組合の好意で年内には消去するよう執行委員会よりダイ氏に指示したところであります(但し、あちらのBlogでも勝利的和解についての報告を10日程度表示する予定です)。

 いわゆる「逆ギレ訴訟」という、労働者をスラップ裁判にかけて追い込む手法が、一旦訴訟ともなれば反訴を受けて逆に会社側を苦境に誘う悪手であるということが、社会に広く認知されることを願います。と同時に、和解案の受諾を決意された関東共栄運輸㈲に敬意を表します。
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緊急告知:関東共栄運輸事件の証人尋問日程が決まりました

 卑劣極まりない団交拒否とスラップ訴訟を駆使した小賢しいテクニックによる高齢の貧困労働者に対する追い込みで蛮勇を馳せた関東共栄運輸有限会社の未払賃金等の支払いを求めた裁判の証人尋問の日程が決定しました。

  場所:水戸地方裁判所麻生支部
  日時:2024年11月5日 午後2時~
  事件番号:令和6年(ワ)第8号事件

ちなみに、反訴被告である関東共栄運輸有限会社の代理人弁護士発案のスラップについてはこちらのサイトを御覧ください(大失笑)

↓  ↓  ↓





 貧困労働者のココロを殺しに来てますよね~(激怒)

 この愚劣な労働者弾圧に鉄槌を下すため、熱く強い気持ちとともに傍聴支援賜りたくお願い申し上げます。

【ブラック企業調査ファイル】㈱彩光商運 第九回




【速報!】株式会社彩光商運(茨城県神栖市息栖2885-260 /松本均代表取締役、松本佳子取締役)に鉄槌下る!!!
鹿嶋労働基準監督署よりブラック企業㈱彩光商運に是正勧告が出されました。
当該組合員が申告したのは


   ①雇入時の労働条件不提示(労働条件提示書類の未交付)
   ②36協定なしの休日労働・残業を強行している

   という二点。


 彩光商運の松本均代表は、不法行為を犯してしまったという事実と真摯に向き合い、ブラック企業㈱彩光商運の労務管理体制・運行管理体制を是正し、組合員ならびに組合に謝罪するよう求めます。

 なぜならば、36協定が無効なのは組合員ほか一部従業員を村八分にして選挙から除外するなどの差別行為の状態化がその端緒と強く推認される状況ですので根が深く、真摯な反省と償いは不可欠です。

 つまり、㈱彩光商運は加害者であり、組合員は被害者の一人ということになります。加害者は被害者が赦すその日まで、身を責めて懸命に反省し、平身低頭に償い続けるのが責務であります。


ちなみに、彩光商運の代理人弁護士さんは36協定が無いのに、「休日労働も残業もさせるから組合は理解してね」なる旨の通告が書かれた文書を組合に送ってきています。大丈夫なんでしょうか?東京五大や大阪御三家クラスあるいは石崎山中や番町といったプレミアリーグ級の事務所ではないもの、それなりの規模の経営法曹業務を柱の一つとする弁護士事務所の方なのですが・・・、心配です。本当に心配。

まあ頑張ってくださいな。エールは贈ってきますね。

 弊組合は、加害者にその責務を誠実に全うするよう強く求めるものです。ご理解ください(爆笑)。

【ブラック企業調査ファイル】㈱彩光商運 第八回

彩光商運の「嘘」と、騙された我々の今後の交渉方針について




労働組合としての立場から

 私たちは、労働組合法人として、労働者たちの権利を守り、労働条件の改善を目指して日々奮闘しています。労働組合法や憲法第28条によって保証されている権利を主張し、労働者たちの尊厳を守るために、交渉を重ねています。

経営側の嘘

 しかし、時折、経営側が嘘を言い出すことがあります。交渉の場で、その前提が変わってくるぐらいの事実と異なる情報を提供したり、約束を破ったりすることがあります。私たち労働組合の交渉担当者としては、こうした嘘に直面した場合、厳しく対応する必要があります。

嘘のリスク

 経営側が嘘を言うことには、大きなリスクがあります。嘘がバレた場合、信頼関係が破綻し、交渉が難航する可能性があります。また、労働委員会や民事訴訟に訴えられるリスクもあります。労働裁判の場合、経営者側が基本的に不利であることを考えると、嘘は非常に危険な行為です。


不誠実な態度の説明

 嘘を駆使した不誠実な態度は、不当労働行為に問われる可能性があります。労働組合法や労働基準法によって、労働者たちの権利が保護されています。経営側がこれらの権利を蹂躙するような行為は、絶対に許すことができません。


徹底不服従・徹底非和解・完全無妥協の三原則

 私たち労働組合法人の立場としては、前提条件が変わるほどの嘘を相手方がついてきた場合、憲法第28条並びに労働組合法によって保証されている権利が蹂躙されたと判断せざるを得ないと考えます。このような場合、徹底非和解・完全無妥協の姿勢で対応する必要があります。善良な日本の納税者市民である勤労者の「尊厳」こそ「絶対的な価値観」たるべきだからです。

スローガン

 私たち労働組合のスローガンは、「ならず者と停戦するな。妥協するな。許すな。無力化せよ」です。不誠実な相手には、絶対に妥協しないという姿勢で臨みます。労働者たちの権利を守り、尊厳を回復するために、妥協を許さない戦闘的姿勢で交渉を重ね、いかに時がかかろうとも粘り強く闘争を続けます。

結論

 労働組合法人として、経営側の嘘に直面した場合、厳しく対応する必要があります。嘘のリスクは経営側にとって極めて大きく、その不誠実な態度は不当労働行為に問われる可能性があります。私たちは、徹底不服従・無妥協の姿勢で、労働者たちの権利を守り、尊厳を回復するために闘争を続けます。

【ブラック企業調査ファイル】㈱彩光商運 第七回




" 違法残業と嘘と丸め込み "

髪が後退する前のジェームズ・スペイダーが出てた

セックスと嘘とビデオテープ」 なんて映画ありましたね(失笑


 労務管理や運行管理の無法ぶりで有名なブラック企業である株式会社彩光商運(茨城県神栖市息栖2885-260 /松本均社長、松本佳子運行管理担当取締役)が またまた やってくれました。

 去る8月9日の団体交渉で「運行管理体制は刷新し監査を受けたが優良で検査をパスするほどだ」と出てきた松本裕子取締役は自信満々に述べていました。本当ですか????ということで、昨日、弊組合の調査担当スタッフが国土交通省関東運輸局の担当部署に架電し確認したところ、そのような監査を当該法人に国交省が行った事実はないし、ましてや、株式会社彩光商運のように過去に運行管理で重大な不祥事を起こし、重い処分を受けたブラックな運行管理をした企業が「Gマーク(優良貨物運送事業者としての国交省のお墨付き)」を交付されることは一般論としてありえない、との旨の御教示を頂きました。つまり

松本裕子取締役に嘘をつかれました

 また、Y下という自称ハローワーク職員の「首切り労務屋」について隣の鹿嶋市内他で聞き込みをしたところ、良からぬ噂が絶えぬ人物のようで、このようなどこの馬の骨ともわからぬ危険な人物に当該組合員をはじめとする善良な労働者の個人情報が渡っていた可能性が高い点、執行部は強く株式会社彩光商運に遺憾の意を表明します。先述の松本裕子取締役いわく「一流企業出身で本当にハロワの職員だ」というY下氏につき、当該ハロワにも在籍確認を行ったところ「今も過去数年に亘ってもY下姓の職員はいない」と明言されていました。つまり、松本裕子取締役の釈明は嘘でした。「不存在ハロワ職員」に労務管理や退職勧奨させる会社・・・、本当に大丈夫か????? 

 団体交渉で大上段に振りかぶって堂々と嘘をついてくるあたり、(はじめは誠実そうな印象を持った)代理人の弁護士の方も含めて本当に「ふざけた態度」であると執行部は捉えました。団体交渉をただの時間稼ぎに利用されたという悲しみ・・・。

弊組合は完全にナメられました。


 云うまでもありませんが、組合に所属する勤労者を代表し、労働問題での不法行為をやってのける馬鹿者の殲滅をする組織がユニオンである以上、ナメられたままで黙る事はできません。蹲る事もできません。だから許しません!

 有効な36協定無く従業員に違法残業させるなど人をコキつかう事にかけては天下一の怖いもの無しな労務管理で社会的に害悪をばらまき、他責他害精神に裏打ちされた嘘にまみれた悪臭プンプンの言い訳しか吐き出さない絶対悪のブラック企業の文字通り粉砕(廃業)に向けて、勇躍一歩踏み出すことを、労働組合法人アソシエイツ大鹿行執行部、ここに宣言致します

 主権者国民にして善良な勤労者の皆様、声援をよろしくお願い申し上げます。










#株式会社彩光商運 #評判 #ブラック企業

彩光商運との団体交渉(第一回)

㈱彩光商運 団体交渉(第一回)の日程が決まりました!

「便りのないのは良い便り」



~~~(弊組合から㈱彩光商運交渉担当者へのエール)~~~

 あの~ ㈱彩光商運の方から特にご連絡頂いてませんけれど、団交に会社側から代表と担当の職制らが来るということで良いですね (苦笑)

 バックレて来られた場合には自動的に不当労働行為救済命令の請求申立を茨城県労働委員会に立てるだけのことですが、いちおう、一回は株式会社彩光商運側に弁明の機会を与えるのが組合の方針ですので、会社と代理人さんの事務所の両方にリマインダとしてお知らせしておきました。その証拠がこちらです↓

 




「便りのないのは良い便り」ということで、ポジティヴに受け取らせていただきます。会社側の皆さんは肩の力抜いて団交にいらしてくださいな。

~~~~~~~~~(エールここまで)~~~~~~~~~



 さて、当ブログで人気沸騰中のブラック企業調査ファイルシリーズの常連 ㈱彩光商運 との第一回目の団交が決定しました。長かったですね(失笑) はじめに申し入れたのは昨年。いろいろと無視し続け非礼の限りを尽くして駄々をこねていた彩光商運も悪運尽きて先々月の茨城県労働委員会にてあっせん合意という形で仕留められました。

 という訳で、いままで雇っていた愚にもつかない労務屋が流石に使えないと悟ったか、経営側はやっと弁護士さんを代理人として立てて来られました。正直、組合としては、正しいトレーニングを受け、労働関係の諸法規に係るリーガルマインドを具備した弁護士さんが相手方に来てくれた方が話が噛み合うので、このことについては執行部として多少評価します(たまに弁護士さんでも労働関連の法規や関係省庁の通達・指針に無知な方がいて閉口させられることも無くはないですが、多くの弁護士さんは業として労働問題を扱う以上、きちんと研鑽されておられる方々だと考えます)。

 書面等の折衝の結果、来る8/9 の 午後2時15分 から東京都墨田区の総武本線某駅至近の会議室にて団体交渉を執り行う運びとなりました

 弊組合として、基本的に今回は役員のみの出席を考えておりますが、組合員であれば団体交渉は誰でも参加する権利があります。よって、事前に弊組合にご加入いただければ、参加を断る理由はありませんので、参加希望者はメールフォームからご相談ください。

プロフィール

HN:
アソシエイツ大鹿行 事務局
性別:
非公開
職業:
個人加盟型労組
自己紹介:
 アソシエイツ大鹿行( Asociates Dairokko )は、茨城県鹿行地区を中心に活動している個人加盟型労働組合です。一人からでも入れる労働組合ですので、正社員ではなく非正規雇用の方でも加入が出来ます。茨城県鹿行エリア、千葉県海匝エリアで働く皆さんのパワハラ、セクハラから不当解雇まで、職場の問題のよろず相談・・・、お気軽にどうぞ。

また、話し合いにすら応じない違法行為連発のトンデモ経営者の愚行を徹底暴露します。「ブラック企業」や労働者を騙す「ブラック労組」や事件屋まがいの「労働組合標榜詐欺業者」についてなど、公共・公益性があるようであれば、きちんと裏取りした取材記事、音声、動画など多角的に、どんどん社会に可視化していきますので乞うご期待!

P R

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