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アソシエイツ大鹿行

労働組合法人 アソシエイツ大鹿行(Associates Dairokko)は、令和4年に成立した、茨城県神栖市、鹿嶋市、千葉県銚子市を活動エリアとする個人加盟型労組です。正社員・嘱託社員・パート・派遣など、雇用形態に関係なく、一人からでも加盟が可能です。

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株式会社彩光商運の不当労働行為と弁護士

 株式会社彩光商運の対応が荒っぽすぎる(社労士を称する無資格者を事実上の代理人として使ったり、地元の「チンピラ風の怪しげな男」というか「不良さんと思しき人間」を使って組合員であることを公然化した者を脅すetc...)のですが、これらをやらして代理戦争を気取っている弁護士は過去の判例から言って大変に問題があると組合は考えます。組合員本人に直電して威嚇するのはどう考えても労働組合法違反であるだけでなく、強要罪の成立の余地すらあります。

 現在、団体交渉の要求がその弁護士によって蹴られ、しかも期日を会社都合で指定し渋谷の弁護士事務所に呼びつけるという居丈高な対応をしてきましたので、一旦、クールダウンするために対応を止めています。いい加減頭冷やせっての(苦笑)ってのが組合役員のホンネですね(大失笑)。

 さて、その間に当該弁護士への懲戒請求と、㈱彩光商運の取引先(当然「元請け」も含む)への街宣あるいは情宣活動に年内は注力するという方針が臨時会で採択されました。

 いわゆる元請け会社への街宣については、いずれの会社も、クリスマスに当てて東京本社で行うものを予定しています。東京都は肩掛け型のトランジスタメガホンによる街宣であれば道路使用許可が不要であると警視庁に確認済みなので、ゲリラ的な街宣も機動的にできます。Tiktokなどでのライブも面白そうですね。

 しかしながら、街宣よりも、基本、不逞弁護士に対する懲戒請求書の精度の高い起案に最優先で注力する方針を臨時執行委員会で採択いたしましたので、複数のベテラン役員のチームで徹底的に、最低でも数ヶ月の業務停止処分を目指し頑張ります。

地域弁護士会というのはいってみれば「馴れ合い庇い合い」の世界です。ですから不当に棄却されることも結構あるんですね。その場合でも、弊組合は指を咥えて黙す事は絶対にしません。日弁連に上訴し、何年かかろうと不逞弁護士への処分を勝ち取る事に狙いを定め前進あるのみです。
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㈱彩光商運による不当労働行為及び不誠実な対応に関する声明

 弊労働組合は、㈱彩光商運による一連の不当労働行為について、ここに厳重な抗議の意を表明いたします。


 既に本ブログでご報告の通り、同社は組合活動を公然化した当該組合員に対し、半グレ関係者ないしチンピラ気取りと思われる弁護士でもない人物を使って強要行為を行うという前代未聞の暴挙に及びました。これは明白な労働組合法違反(支配介入)であり、断じて看過できない事態であります。


 この重大な事態を受け、弊組合は11月3日を期日として団体交渉を申し入れましたが、同社はこれを一方的に拒絶。さらに驚くべきことに、当方に対して高圧的な文面で一方的に期日を指定してまいりました。


 組合員への違法な恫喝行為に対する謝罪も拒否し、さらには被害者である労働組合に対して居丈高な態度で通知を送りつけてくるという、同社の傲慢な姿勢は到底容認できるものではありません。執行部として、このような横暴な申し出を毅然として拒絶する決定に至りました。


 加えて、先月請求した当該組合員の点呼記録簿及び運転者台帳についても、現時点で開示に応じていない状況が続いております。

 このような対応は、まさに同社の企業体質を如実に表すものと言わざるを得ません。弊組合としては、実に笑止千万な内容ではありますが、悪質企業の実態を示す貴重な証拠として、同社からの通知文書を以下に公開いたします。

 弊組合は、このような不当な行為に対し、今後も断固たる態度で臨んでまいります。組合員の権利を守るため、あらゆる合法的手段を用いて対抗する所存です。

 引き続き、組合員の皆様、並びに関係者の皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【緊急告知】 なんと! ㈱彩光商運、またまた不当労働行為!

 弊組合は、先日、㈱彩光商運の労働者からの相談を受け、同社の不当労働行為を調査した結果、以下の事実が明らかになりました。

 本ブログで既報の通り、同社は、デタラメな運行管理につき、国土交通省関東運輸局から多数の省令違反等で摘発され、70日間にも及ぶ乗車停止などの措置を受け たにもかかわらず、改善するどころか、摘発された事由と全く同じ違反を繰り返していた(始業前点呼や「アル検」の組織的省略)ことが、本年8月の第一回団体交渉でバレてしまいました。とんでもない事に、労働者への圧力と搾取を強化しています。また、先月には、労働基準法違反で鹿嶋労基署から是正勧告を受け、行政から今度は労務管理に関して鉄槌をくだされてしまいました。

 さて、同社がまたまた労働法規違反を犯したことがわかりました。組合員であることを 公 然 化 し た 労 働 者 に 対 し 、 会 社 の 意 を 受 け た 者 が 争 議 を 止 め る 事 を 迫 っ た というものです。労働者は「警察が黙っちゃいねえ」「どうなるか分かってるな」といった趣旨の脅しを受けた、とも組合員に対する聞き取りの結果、分かりました。警察への虚偽告訴をちらつかせて脅した後も、何度もしつこく電話をかけてくるという凄まじさは、「彩光商運役員さんの知り合い」のTと名乗る脅迫者は反社の関係者か(???)とも疑われる程です。実にエゲツない手法で嫌がらせしているようです。

 弊組合は、この愚行は直ちに労働組合法に規定されるところの支配介入にあたると判断しました。したがって、代理人ら関係者に対する所属会への措置請求や、「同社取引先(主に「元請け」の各社様)」に対して、松本均が社長をしている株式会社彩光商運がかかる愚行(被害者への直電)を可及的速やかに止め、遵法的、民主的に会社を運営するように、厳しい教育的指導を促すなどして頂けるようお願いすることになります。

 組合は全力で当該労働者をお護りします。同社の不当労働行為は、労働者を搾取するための手段であり、組合員の権利を侵害するものです。弊組合は、不法に虐げられている被害者をお護りし、同社の不当労働行為を根絶するために、さらに強力な闘争を展開していきます。乞うご期待!!!

【ブラック企業調査ファイル】㈱彩光商運 第13回

労働者の権利を踏みにじる彩光商運の36協定でっち上げ工作

 昨今、労働者の権利軽視が社会問題となっているなか、茨城県神栖市の株式会社彩光商運(本社:神栖市息栖2885-260、代表取締役:松本均)による前代未聞の労働法違反事案が発覚しました。同社は36協定を締結することなく、違法な時間外労働および休日労働を従業員に強いていたことが明らかとなり、先月には労働基準監督署から是正勧告を受けるに至ったのは読者の皆様がご存知の通りです。

急場しのぎの違法な対応

 是正勧告を受けてブルった彩光商運は、これまでの違法行為の露呈を恐れ、にわかに36協定の締結に動き出しました。しかし、その手法たるや、労働者の権利を著しく侵害する蓋然性の高いものでした。「 法 に 触 れ な け れ ば 何 を し て も 良 い 」という実に変わった思想丸出しの文書を送ってきました(下に晒します)。
 同社代理人を名乗る弁護士のアイデアで、当初、労働者に対してわずか数日という短期間での立候補判断を迫り、期限内に返答がない場合は棄権とみなすという強圧的な文書を送付して来るという驚くべき行動に出ました。このような不当な要求に対し、我々労働組合は即座に抗議し、公開質問状を提出したのは既に当ブログでお伝えしたとおりです。


見せかけの譲歩と本質的な問題の放置

 確かに、公開質問状への回答として、立候補期限は26日まで延長されることとなったのは事実。しかし、これは表面的な譲歩に過ぎず、核心的な問題点については一切の改善が見られないのが特徴です。以下、その問題点を詳述しましょう:

1. 「選挙」から「投票」への恣意的な言い換えするテクニック
 同社は、労働者代表の選出について「選挙」ではなく「投票」という用語を使用することにこだわっている。これは、選挙に伴う適正な手続きや透明性確保の義務を回避しようとする意図が明確に読み取れるのです。


 2. 民主的プロセスの完全否定
 - 候補者による立会演説会の開催を認めない
 - 選挙管理委員会を設置しない
 - 開票に組合や第三者の立ち会いを認めない
 これらの措置は、労働者代表選出の正当性と透明性を完全に否定するものである、と言われても仕方ないでしょう。


3. 情報開示の著しい不備
 36協定の内容について、一部の労働者に対して適切な情報開示がなされていないことが判明しています。さらに深刻な問題として、立候補用紙を兼ねた投票用紙さえ受け取っていない労働者の存在が確認されているのも重大です。



4. 不適切な開票・集計体制
 最も懸念されるのは、開票および集計作業を、これまで違法な労務管理を主導してきた松本裕子取締役自身が行うとしている点です。これでは、集計結果の信頼性は皆無と言わざるを得ないのは自明。



 問われる企業の姿勢

彩光商運のこれら一連の行為は、以下の点で重大な問題をはらんでいる:
 1. 労働基準法違反の事実を隠蔽しようとする意図が明確である
 2. 労働者の権利を形骸化し、民主的なプロセスを無視している
 3. 透明性の確保を意図的に避けている
 4. 労働組合の正当な要求を軽視している


 今後の対応

 我々労働組合は、このような違法かつ不当な労働者代表選出プロセスを断じて容認することはできない!労働者の権利と尊厳を守るため、必要なら以下の行動を取っていくでしょう:
 1. 労働基準監督署への追加告発(別件で県警への刑事告訴も検討中)
 2. 違法な36協定締結プロセスの差し止め要求と不当労働行為救済手続きに関し、追加的申立の変更(当事者の追加、違反内容の追加など・・・)
 3. 公正な選挙実施を求める団体交渉の申し入れ
 4. その他、必要に応じたあらゆる法的措置の検討


 結びに

 働く者の権利を守る36協定の締結プロセスそのものを歪曲する彩光商運の行為は、断じて許されるものではないです。我々は、全ての労働者の権利が適切に守られ、民主的かつ透明性の高いプロセスが確立されるまで、断固として戦い続ける決意であります。
 すべての労働者の皆さん、私たちと共に立ち上がりましょう。あなたの権利は、守る価値のあるものです。

【速報】株式会社彩光商運につき茨城県労働委員会に不当労働行為救済の申立をおこないました

 当ブログの常連、株式会社彩光商運が行った不当労働行為につき救済命令の申立を行いましたので、ここにご案内致します。

 申し立ての事由は組合員に対する差別行為(労組法第7条1項違反)です。茨城県労働委員会 令和6年(不)第5号 彩光商運事件 として調査が開始されました。














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【速報】株式会社彩光商運につき労基署に再度の是正勧告を求めました

㈱彩光商運に関して労働基準法違反申告を鹿嶋労働基準監督署に再度行いました!


 アソシエイツ大鹿行の組合員が勤務する株式会社彩光商運(茨城県神栖市息栖2885-260/ 松本均 代表取締役、松本裕子 人事労務管理実質責任者)については、既に「『36協定』なしに休日労働ならびに残業をさせていた」労働基準法違反で、先月、鹿嶋労働基準監督署から是正勧告書を交付されています。

 言うまでもありませんが、労働基準監督署からなされる行政指導のうち、是正勧告は最も重いものです。サッカーで言えば「レッドカード」を突きつけられた訳ですね是正勧告に従わなければ、退場(経営者を検察庁に送検)もあるわけです

 ちなみにイエローカードに相当するのは指導票の交付といえるでしょう。


 いずれにせよ、極めて悪質な法令違反を、団体交渉で指摘され後も、図々しく素知らぬ顔で継続した株式会社彩光商運ですが、こんなことを労働法の番人たる労働基準監督署が許すわけがありません。代理人を称す弁護士の見通しの甘さが図らずも露呈した形です。

 さて、このような状況で組合に対し要求に対するゼロ回答で応じて全面戦争状態に突入している彩光商運。内部からもたらされた情報によれば、是正勧告を受けた後も無反省だとのこと。そこで、労働者を守り、正義の追撃をかけるため、先週、再度の是正勧告を鹿嶋労働基準監督署に求めました。




"ゼロ回答の連続" がブラック企業側の答えであれば
全面戦争は何年でも続ける!

全ての勤労者の尊厳ために
我ら総員、戦場に旗を掲げる!

【ブラック企業調査ファイル】㈱彩光商運 第12回

 株式会社彩光商運(茨城県神栖市息栖/ 松本裕子 労務管理実質責任者 取締役)が、鹿嶋労働基準監督署から是正勧告を受けたので焦って、アリバイ的かつ非民主的手法で会社の意向を受けた労働者代表に決入れさせて切り抜けようとしています。まるでベネズエラのマドゥロ大統領かジンバブエのムガベ前大統領のような独裁ぶり・・・(大失笑)

 弊組合はすべての勤労者の人権の擁護こそがそのミッションでありますから早速、本日付けで、この経営者側の暴挙に対し以下の公開質問状を叩きつけるとともに、本日中に労働基準監督署に追加の通報を行います。






 また、かかる株式会社彩光商運による昨年来の一連の暴挙は、労働組合法に違反するのが極めて明白でありますから、今週中に茨城県労働委員会に調停ないし不当労働行為救済命令申し立てなどの措置請求を行う事を、緊急の執行委員会で全会一致で決したことを此処に謹んでご報告致しますとともに、同社を下請けとして使役している元請け企業様(日◯ト◯◯スシ◯ィ様、◯菱◯ミカ◯物◯関◯支社様など)に対しても、同社の労働者が置かれた人権状況改善のために指導をお願いする要請行動や街宣を行う方向でスケジューリングしております。

労働組合法人 アソシエイツ大鹿行 三役会

プロフィール

HN:
アソシエイツ大鹿行 事務局
性別:
非公開
職業:
個人加盟型労組
自己紹介:
 アソシエイツ大鹿行( Asociates Dairokko )は、茨城県鹿行地区を中心に活動している個人加盟型労働組合です。一人からでも入れる労働組合ですので、正社員ではなく非正規雇用の方でも加入が出来ます。茨城県鹿行エリア、千葉県海匝エリアで働く皆さんのパワハラ、セクハラから不当解雇まで、職場の問題のよろず相談・・・、お気軽にどうぞ。

また、話し合いにすら応じない違法行為連発のトンデモ経営者の愚行を徹底暴露します。「ブラック企業」や労働者を騙す「ブラック労組」や事件屋まがいの「労働組合標榜詐欺業者」についてなど、公共・公益性があるようであれば、きちんと裏取りした取材記事、音声、動画など多角的に、どんどん社会に可視化していきますので乞うご期待!

P R

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